ペンキの剥がれた木部の塗装

こんにちは!

愛媛県西条市•新居浜市の屋根塗装•外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は、ペンキが剥がれている木部の再塗装についてご説明させていただきます。

まず、木部にペンキ仕上げ(塗り潰し)についてですが、この手の塗装をすると最初は綺麗ですが、年数の経過とともに塗っている塗料が剥がれてきます。

木の呼吸を止めてしまうので、塗膜に亀裂や劣化が発生•下地の木材に水が染み込み、下地から剥がれてしまいます。

再塗装の場合、下地が綺麗でないとすぐに剥がれてきてしまうので、かなり大変ですが弱い部分を綺麗にする為に下地調整を行います。

皮スキによるケレン

その後電動工具を使用して下地調整

この電動工具の使用については行わない場合が通常です。

本田塗装でも必ず行うと断言できませんが、労力と時間を天秤にかけて判断しています。

下地調整後

剥がれる部分がない状態まで下地調整しました。

その後、下塗り材をを塗布して下地の吸い込み止め•水分の遮断を行います。

木部塗装(塗り潰し)で大事なのは、いかに木材を水分と遮断するかだと考えています。

下塗り後、上塗り塗料を2回塗布して仕上げます。

上塗り1回目塗布状況

上塗り2回目塗布状況

木材の塗り潰し仕上げは、再塗装の際に大変で保護塗料仕上げより長持ちしないので、本田塗装では基本的にオススメしません。

前回塗り潰しの場合は再度同じ施工が必要となりますので、しっかりとした塗装方法でメンテナンスサイクルを少しでも長く出来る施工店にご依頼ください。

愛媛県西条市•新居浜市で屋根塗装•外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

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