塗料の参考書

塗料の参考書 

こんにちは!

今回は私の塗料の参考書を紹介しようと思います。

塗料の話を書き始めた当初はソース元なんて必要ないかな?
なんて思っていましたが、最近閲覧数が増えてきた事もあり、他のHPからの転載だと思われるのは不味いという判断に至ったので、ここにソース元をアップしておきます。

私事ですが
僕の様な人間が興味本位で塗料の参考書を見たり、塗料メーカーさんの話を聞くのはいいですが、すぐにパンクしてしまいます。

なので、ぼちぼち自分のペースで趣味として続けていきたいと思います。

仕事も一緒ですね。自分の仕事を自分のペースでしていきましょう。

それでは始めましょうか!

本当に紹介したい(参考になった)本は後々出てくるので、今の内はざっと読み流してください。

まず初めは月刊雑誌の「塗装技術」です。

じゃん!

 

おススメ度☆☆☆




この塗装技術という雑誌は塗装全般の雑誌です。
僕の様な住宅ばかりの塗装店にはあまり関係ない雑誌であります。
工場のライン塗装の事なんか多く取り上げられていますね。

ですが、高度な内容の雑誌という事と、たまに自分にも関係する事があるという理由から定期購読しています。

この雑誌、最初の内は内容を何も理解出来ていませんでした。
しかし、他の参考書を読んだりして、少しずつ塗料に対する理解を深めていけば、だんだん理解出来る箇所が増えてきます。

自分が塗料に対して理解が深まっているのが実感できて嬉しくなります。

これが難しい上に自分と関係が少ない雑誌を買っている理由です。
自己研鑚です。努力なくして向上なしです。


さて、次は読本シリーズです。


じゃん!


右側が「塗装読本」で左側が「木材塗装読本」。



おススメ度☆☆☆☆




この本は中々良いですよ。

この本は持っている塗装店も多いんではないでしょうか。

僕の趣味の塗料の中身の話というよりは、作業の事が多い参考書です。
なので、読本シリーズは実務用の参考書と言えます。


塗装読本の中身はこんな感じ



この様に樹脂の話なんか少し書いてくれています。
新しい部類には入りますが、それでも古い本なので、書いている内容自体は古いです。それでも面白い本です。

持ってない人は買ってみよう!


次は「新塗料辞典」です。


じゃん!


 

おススメ度☆☆




この参考書はタイトルの通り「辞典」なので、他の参考書に分からないワードが出た時に使います。
しかし、内容は大分古い本なので、最近のワードはことごとく載っていません。
現在は僕の保存欲を満たす為の参考書になってしまっています。

この本は金の印字で高級感ありますね。
いいね!


お次は「塗料配合便覧」です。

じゃん!

 

おススメ度☆☆




これは・・・高級感があるな・・・っ!


内容は・・・(笑)

僕も内容が気になって購入したはいいですが、あまり参考になりません。
使い道に困る参考書ですね。

本の内容が気になる方にはおススメはしません。

収集目的なら○


さてさて、次は「解説塗料学」です。


じゃん!


 

おススメ度☆☆☆☆




これは塗料の参考書として、僕の持っている中で一番難しい内容の本です。

購入して最初に参考書をパラパラッと数ページめくり、その段階で閉じました。
それ位のインパクトはありましたよ。。(勉強してない僕には・・・orz)

内容的には化学式や図形も色々と書いてありますが、塗料学というだけあって僕ら塗装店が読むような内容ではなく、どちらかというと塗料メーカーの方が読む様な内容ではないでしょうか。(と信じたいです。)

現在は、分かる箇所を読み進めていっていますが、全てを理解して読むのはまだまだ先の話になりそうです。

塗料の事に詳しい方は読むと面白い参考書になるかもしれません。



さて、今まで色々のせてきましたが、本当に紹介したかった参考書はこちら。


パワー社の「塗料と塗装」です。


じゃん!


 

おススメ度☆☆☆☆☆




く~!


たまらんです。


赤い表紙に金の印字・・


く~!いいんです!!


この参考書は本当におススメの一冊です。

おススメ過ぎてこの間二冊目を購入しました。

それ位おススメな参考書なのです。この本一冊読めば大抵の事は理解出来るかも!?


さて!内容を少しのせてみますかね!(本当中二でごめんなさい。)


 

 

 


とまぁ、大量の画像のみを張り付けた訳ですが
この参考書の良いところはとにかく詳しい所です。
結構読みやすいですし。

過去の塗料の事、顔料の事、溶剤の事、樹脂の事と色々と勉強になります。
口では内容なんて説明出来ないので、とにかく読んで下さい。

もしどこかで見つけたら購入をおススメします。


ちなみに、ヤフオクで出ている場合は僕が相手になります(ォィ)


って事で今回の記事はこの辺でやめにします。




本当はもっと営業トーク的な事をホームページでは書かなくちゃいけないんでしょうね。


ですが、今回は書いていてなんだかとても満足しました!


ありがとうございましたm(__)m

この記事を書いた人