塗装費用を圧縮する方法

こんにちは!

愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は塗装費用を圧縮する方法についてご説明させていただきます。

お家の塗り替えにかかる費用として

①人件費

②材料代

③諸費用

④利益

があり、その費用の合算=塗装費用となります。

その中でも①②④の割合が大きく

塗り替えの費用を大きく圧縮する為(安くする)には

①人件費を削減する

②材料代を削減する

④粗利を削減する

この割合をグッと減らす事(圧縮)が必要となってきます。

各項目の内容のご説明・圧縮方法のご説明をさせていただきます。

①に関しては

作業方法の変更(手塗り→吹付へ等)・効率的な作業方法・技術の向上・作業を円滑に進めるための段取りで人件費の削減を行います。

標準的な大きさの35坪の標準的な住宅の屋根塗装・外壁塗装・付帯塗装では20人工(1人で作業して20日)が標準的な作業スピードと言われています。

外壁・付帯のみだと15人工です。

シーリングの撤去打ち替えがあったり、エアコンカバーの取り外しや、ベランダ床面の塗装・その他雑工事があるとその分が日数に加算される計算となります。

ちなみに、職人の腕が良いから20人工が10人工になるかと聞かれたら、それは無理だと断言します。

②の材料費に関しては、材料原価や養生関係・塗装用具の副資材の価格を下げるという方法があります。

塗料メーカーは色々ありますが、その中にアステックペイントという塗料メーカーがあります。

塗料の価格帯では恐らくこのメーカーが最安値だと思います。

特に外壁用水性フッ素塗料はビックリするほどの価格で購入する事が出来ます。

このメーカーの塗料を購入するには取扱店として加盟する必要があり、近隣に取扱店がない事や他詳しくは忘れましたが、入会金など取扱店ランクの割り振りなど、今は色々加盟に条件があるみたいです。

本田塗装は何年か前にアステックペイントの取扱店となりました。

その時は加盟店を募集していたのか、特に加盟に苦労する事はありませんでした。ラッキーです。

ですので、このメーカーの塗料を使用すると原価を下げる事が出来ます。

④の粗利を下げるは比較的簡単かもしれません。

最近は塗装店向けに色々なオンラインセミナーがあり、それに参加すると、モデルケースの塗装店の粗利や営業方法などの紹介をしてくれます。

オンラインセミナーで出てくる塗装店は粗利率が高いです。粗利率まで書くと訴えられるかもしれないので書けませんが

参加して思うのはうちはとてもそんな粗利は残せないよ。

でも周りを見ていたら確かにそんなもんかもな~とも思います(^^;

で、そんな会社が多いので、粗利を減らすと価格を圧縮出来る事になります。

③の諸経費にも触れておきます。

諸経費は、工事保険をかけているか・広告宣伝費や販促品費用をかけているか・紹介料が含まれていないか・高額な費用で塗料の加盟店になっていないか・ゴミの処分にどの位費用がかかるかなどで変わってきます。

ポータルサイト(見積もり比較サイト)経由の見積もりかどうかでも違います。

異業種の業者からの紹介(屋根屋さんから塗装店紹介等)も、基本的には紹介料が発生しています。金額はその人の人柄によって違います。

④を最安値にするには

広告宣伝に費用をかけていない塗装店で、ポータルサイトを利用せず、誰の紹介も受けず、自力で技術のある塗装店を探し出せれば実現出来ます。

私は費用をかけずに宣伝をするために自身でホームページを作りましたが、更新が大変すぎました。検索順位も後からできた営業会社のホームページに簡単に負けました。

現在は過去の反省を活かし、少しお金をかけてホームページを作ってもらいました。

記事の更新や保守は自身で行い、地元紙のフリーペーパーに月広告を出すことになりました。

以上が

①人件費を減らす②材料原価を下げる③諸経費を下げる④粗利を下げる

の中身についてのご説明となりました。

続いては、塗装費用を下げるために

・業者サイドが出来る事

・消費者が気を付ける事

についてご説明させていただきます。

塗装店が出来る努力としては

①人件費を減らす→可能な限り効率的な作業を心掛ける

良く腕が良いから早いと勘違いする人がいますが、効率良い作業と手抜きは違います。

手抜きダメ!ゼッタイ!

自身の行動が今後の自分達の立場を変えていくと信じて作業して欲しいです。

②材料原価を下げる

取引先などで価格にかなり違いがあるので、なるべく安く仕入れる先を見つける。

同価格帯でなるべくコストパフォーマンスの良い材料を使う・作業効率の良い材料を使う。

③諸経費を下げる

広告や営業に大きく費用をかけてすぎていないか、本当に必要なのかを検討する。

営業のみに膨大な費用をかけるのはそれは施工店と呼ばない気がします。

④粗利を下げる

これは出来る範囲で、良心的な範囲で決めてください。

ただ、全然利益がないお店はいずれ潰れますから、身の削りすぎは気をつけて。

相反する内容となりますが、

ご依頼者が注意する事としては

①人件費を減らす

見積もり内容に問題がないか・見積もり通りの工事がなされているか

手抜きをしていないか・下地調整はしっかり行っているか

まずは見積もり内容に記載された工事内容がしっかりしているか、また見積もり書通りの工事内容となっているか確認する必要があります。

※塗装には見積もり書に記載されていない内容の作業が多くあります。

例えば板金にサンドペーパー等で目荒らし(下地調整)を行っているか・痛みのある箇所の下地調整に手間をかけてくれるか等ですが、どのような作業をしてもらえるのかは、実際の日々の作業画像などで確認させて貰うのが良いです。

②材料原価を下げる

低価格の材料が高価格の商品と同様でプレゼン・提案されていないか

この記事内でもご紹介しましたが、材料原価にはかなり開きがあります。

低価格塗料と高価格塗料が同じ㎡単価になる、ごく僅差になるのは本来おかしい事です。

また、自社や加盟店限定材料だから高性能でこの価格で塗装出来ますというのも、実はあまりありません。恐らくアステックの方が材料単価は安いです。

ただ、確かにアステックの外壁用フッ素は安いですが、だから全て他のメーカーのフッ素と置き換えられるかという部分においては、どうでしょう。

同グレード内の中でも材料価格差がかなりありますから、金額に差をつけ比較していただき、消費者の方にどちらが良いか決めていただくのがフェアだと思っています。

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自身の住宅に合った・適切な材料を使用されるか・金額に見合った材料なのか(設計単価等の確認)

塗料の使用量が正しいか(しっかり重量が使われているか・薄めすぎていないか)

③諸経費を下げる

営業費等に費用をかけすぎていないか(営業マンが何人いるか)

営業会社なのか、施工会社なのかの確認

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外壁塗装総額税込100万円の例

営業会社の場合で、例えば粗利40%の会社だった場合

40%の粗利を確保した上で、材料費を計算、残った金額で出来る職人を探すという発想

100(総額)-40(粗利)-20(材料)=40(足場・作業人工)

施工会社の場合、第一にどうやって直すか・それにはどの位費用がかかるか、掛けられるか(職人の手間・材料費等の計算+利益)で算出という発想

100(総額)-20(材料)-15(足場)-45(作業人工)=20(利益)

そもそも計算式が2社によって違います。

誇張して言っているのではなく、これが業界の常識です。

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ポータルサイト経由で依頼していないか・紹介者からの紹介料が含まれていないか

④粗利を下げる

どの位利益を残すのか、粗利率が何%か、これは確認する方法がありません。

工事にしっかり作業手間をかけてくれるか、材料はいい物を使ってくれるか等で判断するしかありません。

長くなってしまいました。今回の記事は以上とします。

愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

高品質な塗装をご提供いたします。

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