外壁の塗装方法(ダブルトーン仕上げ)

こんにちは!

愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。

今日は変わった外壁塗装の方法をご紹介させていただきます。

塗装完了後の状況

この塗装方法はダブルトーン工法・2色塗り分け工法などと呼ばれる塗装方法です。

通常塗り替えをする場合は単色(塗りつぶし)仕上げになる場合が多いですが、凹凸を別々の色で塗装する工法を用いる事で、単色塗装には無い立体感のある仕上がりとなります。

ここからは本田塗装で塗装した場合の施工について、ご紹介させていただきます。

お客様にはカラーシミュレーションで大体のイメージを掴んでいただき、凸部カラーは塗板で実際のお色味を確認していただきました。

この仕上げ方法は目時のカラーで全く違った印象に仕上がりますので、実際に組み合わせを見ていただいた方が早いです。

外壁に下塗り後、ベース色(凹部)の塗装を行います。

今回は5種類のベース色をご用意しました。

ベース色乾燥後、凸部を塗装してダブルトーンの仕上げにします。

お客様に確認していただき、今回はこちらの配色に決定しました。

全体的にベース色を2度塗布します。(全体的な耐候性を確保する為の2回塗り)

凸部カラーを2度塗装して、柄を微調整すれば完了です。

凸部は凹部より毛丈の短いローラーで塗装しますので、比較的膜厚が薄いです。

2回塗装しないと凸部だけ色褪せする可能がありますので注意してください。

以上が今回の内容となります。

ダブルトーンのご提案方法やサンプルを作るかどうか等、施工する人により異なります。

本田塗装では、分かりやすくご説明・ご提案が出来るよう心掛けていますので、気になった方はお気軽にご相談ください。

また、本田塗装はWB多彩仕上げの認定施工店ですので、ご希望があれば他のご提案もさせていただきます。

愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください!

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多彩仕上げはこちらの記事でもご紹介しています。

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