本田健太郎 こんにちは！
愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。
今日は帯(胴差し)の上部に充填されているシーリングについてご説明させていただきます。
まず、胴差しとはこの部分です。
1Fと2Fを分ける為、デザイン性の為に取り付けられる事が多い部材ですが、上部に充填されたシーリングが劣化してきたら注意が必要です。
この部分は新築時、外壁と同じタイミングで施工されます。
その後、目地や胴差し上部にシーリング施工されますが、胴差しの下に潜り込んだ外壁にはシーリングが充填されていません。
ですので、上部シーリングが劣化すると何も充填されていない目地に雨水が流れ込みますので雨漏りの原因となりやすい箇所と変わります。
別現場での腐蝕した胴差しの撤去
当然胴差し内部縦目地はシーリング未施工
ですので、劣化した時の危険性を考慮して大き目の強いシーリングで施工する必要があると本田塗装では考えています。
縦目地•胴差し上部のシーリング
愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。