窓サッシ増し打ちの有効性

こんにちは!

愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は窓サッシの増し打ちに意味があるのか、ないのかについてお話させていただきます。

まず意味が有る無しについてお答えさせていただきますが、場合により増し打ちも有効な場合があります。

塗装の見積もりで窓サッシのシーリング修繕項目が増し打ちになっていませんか?

その増し打ち、実は意味がないかもしれません。

この様に外壁側のシーリングが切れている場合はどうでしょうか

簡単に作った物なので分かりづらいかも知れませんが、断面図はこんな感じになります。

真下から見た感じだと思って貰えたら良いかも知れません。

この場合にシーリング増し打ちをすると、こんな感じで三角打ちになります(誰がしても同じ仕上がりになります)

この場合、切れている上の部分にほんの数ミリしかシーリングの厚みが確保出来ないので、意味が無いシーリングと言えます。

現状切れているという事は、何らかの要因がそこに発生していると私は考えます。

では逆に、サッシ側のシーリングが切れていたらどうでしょう。

その場合は厚みが十分確保出来ますから、増し打ちも有効な修繕だと思います。

シーリングの増し打ちは厚みが確保出来にくい事が多いので、修繕費用に意味があるのか、お客様ご自身でも良くご検討いただくと良いかと思います。

愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

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