塗料の艶と性能

こんにちは!

愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は塗料の艶についてご説明させていただきたいと思います。

塗料には仕上がった時の艶の違いで、艶あり・7分艶あり・5分艶あり・3分艶あり・艶なしと分かれます。

艶の違いは、塗料の種類や艶調整の有無で変わりますが、最近の趣向では3分艶ありや艶なし(つや消し)で塗装をご希望される方が多くなってきました。

・艶あり塗料と艶なし塗料の一般的な特徴

艶あり塗料は美しい艶感のある仕上がりが特徴で、発色が良いのも艶あり塗料の大きな特徴です。

基本的に塗料は本来艶あり状態が完成された製品ですので100%の性能を有しています。

摩擦係数が高い(滑りにくい)ので、体育館の床などには艶ありを使用しています。

艶あり塗料の仕上がり

艶なし塗料は艶のない落ち着いた仕上がり・質感で大変人気のある塗料となりました。

詳しくは長くなるので割愛させていただきますが、発色はあまり良くない性質があります。

同じ色でも艶ありと艶なしでは違う色に見えます。

塗膜の柔軟性が低い傾向にあり、艶あり塗料と比較すると性能が少し劣っている場合があります。

艶消し塗料の仕上がり

塗料には元々艶あり状態で製造された製品と、艶のない状態で製造された製品があり、それによって選べる艶感や塗料の性能が異なる事も大きな特徴の違いです。

つや消し塗料でも高い耐候性・性能をゆうしている塗料もありますので、具体的にどの塗料が良いか気になった方はお気軽にご相談ください。

愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

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