こんにちは!
愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装の本田塗装です。
今回はシーリングのカートリッジタイプとペール缶の違いについてご紹介させていただきます。
カートリッジは320ml~333ml程度の物が多く、1箱10本セットになっています。
10mm角のシーリングを打つ場合、10本セットで約32m打てる計算になります。
一方ペール缶は4l~6lの容量があり、写真のS70シールは容量6lです。
10mm角ほシーリングを打つ場合、一缶で約60m打てる計算になります。
金額的にはペールが少しだけ高い程度の価格帯ですので、数量がある場合は圧倒的にペール缶が有利になります。
もう一つの違いは、充填・均しでロス(取り余り)が出た場合ペール缶はガンに吸い込ませる事で再利用出来るのに対して、カートリッジは再装填が出来ません。
ロスヘラから目地へシーリングを押し込んで充填した場合、エアがシールに内包してしまう恐れが高いので、基本的にカートリッジタイプで出たロスネタは捨てる事になります。
経済的なのはペール缶、少量のシーリングは小回りの効くカートリッジ、というように使い分けるのが個人的には良いかと思います。
愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。