屋根材の種類(粘土瓦)

こんにちは!

愛媛県西条市•新居浜市の屋根塗装•外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は屋根材の種類(粘土瓦)についてご説明させていただきます。

まず、粘土瓦には釉薬瓦(陶器瓦)•いぶし瓦•無釉系(素焼き)と別れ、いずれの瓦も基本的に再塗装の必要はありません。

釉薬瓦には色々な形状があります。

釉薬瓦(J型)

釉薬瓦(S型)

釉薬瓦(F型)

裏側は釉薬が掛かっていない部分がオレンジ色をしていて、比較的簡単に見分ける事が出来ます。

釉薬瓦と形状の酷似したセメント屋根も存在するので注意が必要です。

予備瓦による判別

いぶし瓦は粘土瓦の表面に炭素膜をコーティングした屋根材です。

マットな質感と燻銀でシックなイメージの屋根材です。

いぶし瓦は釉薬瓦と違い表面も裏面も全ていぶし色です。

セメント屋根のJ型と形状が似ていますので間違わないように注意が必要です。

J型セメント瓦

基本的に再塗装の必要がない粘土瓦ですが、釉薬瓦•いぶし瓦どちらも再塗装できる塗料がオリエンタル塗料さんから販売されています。

どうしても粘土瓦のイメージを変えたい場合は塗装する事も可能ですが、安易に釉薬瓦やいぶし瓦の塗装•葺き替えを提案されるケースもありますのでそういった業者には十分ご注意ください。

また、いぶし瓦•釉薬瓦のどちらも定期的な点検•メンテナンスが必要です。

棟漆喰の直し

棟釘の打ち込み直し

端部シーリングの修繕

愛媛県西条市•新居浜市で屋根塗装•外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

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