こんにちは!
愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。
今回は、カラーベスト・コロニアル等の化粧スレート瓦の塗装の意味・必要性についてご説明させていただきます。
カラーベスト・コロニアルの屋根材は、製造過程で表面に塗装が施されています。
塗装は紫外線により劣化しますので、塗膜回復の観点から言えば再塗装は必要といえます。
劣化した屋根材
一見綺麗に見えても洗浄してみると•••
洗浄後
一方、屋根は雨漏りをさせないというが一番の役割だといえますが、屋根材の下葺き材(防水シート)は対応年数が長くて30年と言われています。
カラーベスト・コロニアル等の屋根材の場合、下葺き材と屋根材の間に空間がないため下地の屋根構造材(コンパネ・野地板など)が湿気を帯びやすく、下地の劣化が発生する場合があります。
塗装の必要や、経年劣化について真逆の事を記載して混乱を招くような事をしてしまった訳ですが、本田塗装の考えとしては
①塗装すると円滑に雨水を流す事が出来るようになるので、塗装自体は効果がある。
②雨漏りの防止・屋根下地材の保護とは無関係なので、塗装が絶対必要とは言えない。
(屋根材の葺き替えは必要)
③屋根塗装で逆に雨漏りするケースもあるので、注意が必要。
棟板金のサビや、釘の浮き等が発生している場合はメンテナンスが必須となります。
また、アスベストが含有している屋根材の場合、葺き替えが高額になる(処分費等)・高圧洗浄でアスベスト飛散の恐れがあるので塗装が出来ない可能があります。
この様な屋根の場合、まずお気軽にご相談ください。
愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。