金属への塗装に下塗りは必要か

こんにちは!

愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は、金属への塗装についてご説明させていただきます。

まず、金属といってもその種類は沢山あり、一括りには出来ません。

建材で良く使用される物としては、アルミ・ステンレス・亜鉛メッキ鋼板・ガルバリウム鋼板などがありますが、前回の塗装時、下塗り塗料が塗られていない事があります。

塗装した直後は綺麗なのでお客様には下塗りが塗布されているか判別出来ませんが、年数が経つとこのような状態になってしまいます。

素材はアルミです。

この状況では、再施工で下地調整に時間がかかる事で余分な費用が発生してしまい、結局お客様の負担になってしまいます。

同業者には常に適切な施工を心掛けて欲しいです。

今回のケースでの再施工方法

下地調整(表面研磨)

表面の脆弱部を削り落とします。

錆止め塗料塗布

下地調整後、2液形サビ止め塗料を塗布して堅牢な下地を作成します。

上塗り施工×2回

上塗り塗料で紫外線に強い塗膜構成にします。

どこまで施工するべきか、これは業者によって考えが異なります。

個人的な考えですが、塗り替え工事では一部が全部だと思います。

普段は雑な仕事をするがその現場だけ綺麗にする・外壁塗装はイマイチでも木材だけは綺麗にする・屋根塗装の知識はないが金属だけはサビない施工をする

こんな事は有り得ない

全ての施工はその施工者の考え方で全て繋がっていると考えます。

本田塗装は他の塗装店と比較すると、若干割高に感じるお客様もいらっしゃるかもしれません。

しかし、全ての作業に対して意味があり、無駄な施工はしないという信念の元、作業を行っています。

愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

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