こんにちは!
愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。
という事で今回も外壁材の加工が分からない場合の対処方法についてご紹介させていただきます。
このような記事は同業者に有益な情報が多いので秘匿にしておく方が良いのですが、これを見た同業者が同じ事をするとも限らないし同じ事をするのはもう本田塗装のファンでしょうという事で公開に至ります。
図面でサイディングボードの種類が確認出来なくても、柄や特徴から自力でサイディングボードの判別をする方法があります。
気になった方はパート①の記事をご覧ください。
今回はパート②という事で、図面からも判断出来ない・柄や特徴からも判別出来なかった場合どうするかについてですが

まず、外壁材の種類が分からない場合は次の事を考えます。
①お家の築年数は何年くらいか
②外壁の状態はどうか
築年数が経過しているにも関わらず凄く綺麗な場合は、高耐久加工を疑います。
③お家のほかの部分の劣化具合はどうか
1Fと2Fの外壁材が違う場合や鼻隠し板など、その他の部分の劣化具合を確認します。
貼り分けされている外壁材が劣化している場合、同じグレードの物が使用される事が多いので判断材料となります。
そして1番確実なのは、付着力テストを行う事です。
こちらのお客様宅では、外壁の何ヶ所かと化粧胴差しで付着力テストを行いました。




付着力テストの結果は良好です。シーリングとの相性も良いようです。

外壁材との密着に問題がないという事で、ようやく外壁塗装に取り掛かれます。
こちらのお客様宅では、オールフッ素1F2F色分け・1F外壁ダブルトーンで仕上げさせていただきました。


今回の記事は以上となります。
愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。