M様邸施工内容

愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。

今回は愛媛県新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご依頼いただきましたお客様の施工内容のご紹介です。

施工前

こちらのお客様は、ご紹介によりこの度ご依頼いただきました。

住宅構造と、使用されている外装材です。

住宅構造︰木造在来工法
屋根︰乾式コンクリート瓦(モニエル瓦)
外壁︰モルタル外壁(リシン吹付仕上げ)

経年により、屋根ではスラリー層が劣化し、外壁にはクラックの発生・塗膜劣化・誘発目地シーリングの劣化が発生しています。

今回の工事では、オールフッ素仕様でご依頼頂きました。
工事の注意点としては、屋根が乾式コンクリート瓦ですので、今後塗膜剥離が起こらないよう、高圧洗浄をしっかりと行う事です。
基本的な事ですが、基本が一番大事です^^*

屋根の施工内容から書いていきたいと思います。

高圧洗浄

汚れた洗浄水が飛び散らないように飛散養生を行った後、高圧洗浄を行います。
高圧洗浄機2台を使用して6時間位洗浄を行いました。

洗浄後、塗料の飛散養生を行い、屋根塗料の下塗りを行います。
・・・何故か特定の画像が編集できず、良い画像がアップできないので、アップできるものだけ載せます。

屋根下塗り

SK化研 マイルドシーラーEPO

シーラー塗布後、屋根塗料の上塗り1回目の塗装を行います。
今回はフッ素塗料を使用しています。

SK化研 ヤネフレッシュF

刷毛とローラーを用いて上塗り2回目を塗布していきます。
希釈率は5%です。

完了です♬

アップロードの調子が悪いので、飛ばし飛ばしとなりました(^-^;
この手の屋根材は塗膜剥離を起こしているお家をよくお見掛けしますので、しっかりと下地調整(特に高圧洗浄)を行い、塗装欠陥を起こさないように注意が必要です。
高圧洗浄がきっちり出来ていないと、どれだけシーラーで固めても剥がれますのでご注意を!

続いては外壁の施工内容です。

まず、高圧洗浄前に、洗浄により、外壁内部に洗浄水が浸入しないように対策を行います。

外壁がモルタル外壁の為、クラックが発生しています。
洗浄後にクラック処理を行う方がほとんどですが、当店では洗浄時に不具合が起こる可能性がある箇所については洗浄前に対策を行います。
こちらのお客様宅では、手圧エポキシ樹脂注入を行います。
もう少し大きなクラックの場合、当店ではUカットシーリングになります。クラックの幅によって下地調整が変わります。

大塚刷毛 スムースエポ

外壁と軒天井の取り合い部分にも隙間が出来ていましたので、対策を行いました。

その後、高圧洗浄で、経年の汚れを洗い流します。

外壁高圧洗浄

外壁の下塗り前に、新築時、誘発目地に施工されているシーリングの打替えを行います。
誘発目地はその名の通り、意図的にクラックを発生させる場所ですが、施工されているシーリングの劣化が起こる事は望ましくありません。

シーリング撤去

シーリング打替え

塗り替え後、違和感が出ない様にひと手間加え、完了です。

下地調整完了後、下塗りを行います。

微弾性フィラー塗布

中塗り・上塗りと進めていきます。
塗りムラが出ない様に、目地で切りながら、上下作業で塗布を行います。

天井中塗り水谷ペイントナノコンポジットF中塗り

天井上塗り水谷ペイントナノコンポジットF上塗り

完了

外壁中塗り水谷ペイントナノコンポジットF中塗り

外壁上塗り水谷ペイントナノコンポジットF上塗り

完了です!
天井と外壁の取り合いのラインもバッチリ出せました(^^♪
リシンでも施工の仕方でここまで綺麗にライン出ます・・・素晴らしい

後は付帯工事です。

雨戸です。

表面の錆や劣化した塗膜をサンドペーパーですり落とします。
時間はかかりますが、ここでちゃんと下地調整を行うかどうかで仕上がりが違います。

下地調整後、表、裏やレール部分の汚れなど、水道水とブラシを使って綺麗に洗い流します。

養生し、塗装ブースの中で吹き付けて仕上げます。

今回は弱溶剤系のフッ素塗料を使用しました。
吹き付け機材ですが、当店ではHVLPという低飛散の塗装機を使用しています。

飛散防止目的なら塗装ブースまで必要はないのですが、塗膜にホコリをつけない為と、一応飛散防止対策とで行っています。

完了です!
かなり高品質な仕上がりです。

スズカファインワイドエポーレF

鼻隠し・雨樋です。

鼻隠しはシーリング打ち換えを行いますので、洗浄前に既存シールを撤去します。

元々鼻隠し同士の隙間が少なく、シールの打ち込み幅が取れなかったので、カッターナイフで打ち込み幅を広げています。

テープ養生

下からは見えない部分までしっかりシーリングを充填します。
使用材料はオートンイクシードです。

洗浄で落としきれなかった表面の汚れを落とし

清掃します。

清掃後、弱溶剤系フッ素塗料を塗布します。
1回目塗布中の状況です。

スズカファインワイドエポーレF

フッ素塗料の2回目の状況です。
しっかりと上塗りを2回塗布する事で、塗料本来の性能を発揮させることが出来ます。

仕上がりです^^*

竪樋も仕上がりました。

屋根との色合いもこんな感じです。
真っ黒ではないけど一見黒に見えるカラーを採用していますが、非常に綺麗に仕上がりました。

換気扇フードもついでにフッ素塗料で仕上げました^^*


最後はベランダ床面です。

ベランダ床面は、新築時にFRP防水という施工がされています。
防水表面はトップコート(塗装)が施されていますが、再塗装の時は塗膜剥離のリスクがありますので注意が必要な部分となります。
まずは電動工具で表面をサンディングします。

電動工具でのサンディング

アセトン脱脂

一緒に床面も洗い表面を綺麗にしています。
外壁完了後、まずはアセトンで脱脂

専用プライマーを塗布
因みにサンディング不要の商品です。

トップコートを塗布し、完了です!
ベランダ手摺りも痛みが気になりましたので調色したフッ素塗料で仕上げました。

良い感じに仕上がりました^^*

オールフッ素仕様です

誘発目地のシーリング打ち換え部分も違和感なく♪

よくよく見ないと分かりません^^*

さてさて、長々なりましたが、これで今回の記事は終わりにしたいと思います。

今回はALLフッ素塗料でご依頼頂きました。

お客様の中には、良い塗料で塗り替えすれば=良い塗り替えになる
と思われている方もおられますが、実は塗料のグレードよりも下地調整や、しっかりとした施工を行うことの方が長持ちさせる為に重要です。

良い塗料も、良い下地と適切な施工があってこそ成り立ちますので、
業者選択の際にはどのように施工する業者なのかを確かめてからご依頼するのが良いかと思います^^*

最後になりましたが

この度はご依頼頂き、誠にありがとうございました!

愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をお考えの方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。

この記事を書いた人