こんにちは!
愛媛県西条市・新居浜市の屋根塗装・外壁塗装専門店の本田塗装です。
今回は、塗り替えの時に使用するシーリングの色と外壁塗装に使用する色の関係についてご説明させていただきます。
窯業系サイディング外壁メンテナンスの場合、シーリングの修繕が必ずセットであります。
シーリングは防水機能を果たす役割がありますので、柔軟性があり、よく伸び縮みします。
それに対して、塗料は外壁を紫外線から保護する役割がありますが、シーリングほどの伸縮性はありません。
外壁塗装の際は、シーリングを打ち替え→外壁塗装という流れになりますので、新しくなったシーリングに塗装をする事になります。
ここで問題になってくるのが、外壁塗料とシーリングの密着性と伸縮性の違いによるシーリング部の塗料の亀裂です。
本田塗装では以下の事をお客様にお伝えしています。
①伸縮性の違いから、目地部に塗膜亀裂が発生する可能性がある事
②それ自体は防ぐ方法がない事
では、どうするかという事ですが、外壁色となるべく近い色味のシーリングを使用します。
外壁近似色シーリング
こうすることで、シーリング部に亀裂が入っても内部のシーリング色が気になりにくです。
黒の付帯部に白のシーリングを使用している場合も多いですが、黒系のシーリングを使用した方が無難です。
外壁塗装中(グレー系)
5年後のシーリング部の状態
シーリング部に亀裂が発生していますが、特に問題無い状態です。
愛媛県西条市・新居浜市で屋根塗装・外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ本田塗装にご用命ください。